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Relation Entry

ちょっと考えさせられました。

youtubeで見てから、何度も何度も見て、
色々考えさせられる動画があります。





キウィって聞くと果物ですが、ニュージーランドに同じ名前の飛べない鳥が居ます。
元々果物の方はこの鳥の名前から取った様です。

何故キウィが飛べなくなったのか、それに関してはマオリ族(ニュージーランドに住む原住民)の寓話がありました。


タネマフタは森の王とされ、全ての木々の親だと考えられている神で、
彼はある時自分の子供たち=木々が虫たちに食べられて病気になっている事に気付きました。

このままでは森が死んでしまうと気を病んだ彼は、
兄である空の王、タネホカホカに相談すると、彼は自分の子供たち=鳥達を集めました。

タネマフタは鳥たちにたずねます。
「何かが私の子供たち、木々を食べている。
森の屋根から降りて来て地上で暮らしてくれる者が必要なんだ。
そうすれば木々は守られ、君たちの家も守られる。
誰か来てくれるか?」


誰もが黙り、口を閉ざしました。

空の王はTuiという鳥に聞きます。
「Tui, 降りてきてくれるか?」

でもTuiは森の地面が暗く冷たいのを見て、
「いいえ、大地は暗すぎます。私は暗いのが怖いんです」


次に王はPukekoと言う鳥に聞きました。
しかし彼も、
「いいえ、地面はぬかるんでいます。私は足を濡らしたくありません」
といって断ります。


次に王はカッコーに聞きました。
しかし彼は自分の家族を見て、
「いいえ、私は巣を作るのに忙しいのです」

王たちは悲しみました。
誰も降りてきたくないと言うのであれば、木々たちは死に、
そして鳥たちも家をなくしてしまうのに。


最後に王はキウイに聞きました。
「キウィ、君は降りてきてくれるか?」


キウィは空を見上げ、暗く冷たい地面を見下ろし、家族を見渡し、言います。
「行きましょう」

これを聞いた王たちは喜びましたが、キウィにこれから彼の身に起こる事を伝えておかなければと思い、言いました。

「キウィ、もし君が地面で暮らしていくとすれば、太く強い足を持たなければならない。
君はその美しい翼を失う事になるし、そうすればもう二度と森の屋根に戻る事は出来ない。
もう二度と明るい太陽の光を見る事はないんだよ」

「キウィ、それでも降りて来てくれるかい?」


キウィはもう一度、木の葉を通して入ってくる日の光を見上げ、静かにさよならを言いました。
そしてもう一度他の鳥たちの美しい色をした翼を見、静かに別れを告げました。
そして最後にもう一度だけ見渡し、言います。

「行きましょう」


この時王の願いを断った鳥たちは、それぞれ罰を受ける事になりました。
しかしキウィは、自分を犠牲にして木々や森を守った事から、
後々まで島で最も有名で愛される鳥になる事を約束されたとのことです。


これがマオリ族に伝わる、キウィが翼を失った理由。


参考→Save the KiwiHow the Kiwi Lost his Wings



実はこの動画、後からいくつか続きみたいなのが作られて、
その中でキウィは実は死んでいなかった!ってのがあります。

そこに書かれたコメントは基本的に二つに分かれていて、
「キウィ死んでなくて良かったー☆」ってのと、
「これじゃ意味が無い」ってのです。


あたしは後者です。

凄く深い意味を持つ動画だから心に響くのに、
エンディングを変えてしまうことによってその意味を完全に台無しにしてしまってます。

まぁそれは人それぞれ感じ方が違うんでしょうが・・・・・


ここで伝えられる事は、凄く大事な事だと思いました。
もっとたくさんの人がこれを見て、
その人なりに何かを感じて欲しいと思わせてくれました。







と、珍しく真面目なブログを書いたんですが、
悲しい気持ちになっちゃったーーーやだーーーーって人はコチラ↓をどうぞ。
余韻にひたりたい人は間違っても見ないでください・・・汗


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diary
Relation Entry

Comment

へぇ~~

キウィってそういう伝説があるんですね。
知らなかった。

でも鳥として飛べないって
良く考えたら
これ以上にない、凄く悲しいことかも。

今までは、空を飛べない
不細工な鳥(ごめんなさい)だと思っていたが
考えかたが変わりました。






  • 2009⁄12⁄20(日)
  • 05:02
  • [edit]

アメリカのインディアンのmythもたくさんいいのがあるけど、アボリジニのもええねえ。数年前にフィールドワークに行ったが、ほんま感動しましたわ。キウイ、2006年のエントリーやねえ。
エンディング、民族的な嗜好性もあるから。
例えば、フランダースの犬。日本では最後にネロもパトラッシュも苦労の中で死んで、死んだ後認められる。
でもハリウッド版はみんな生きててハッピーエンドだからねえ。
南極物語もそうやね、こっちのアトランティカはほとんど生き残る。
好みで言うと日本人は漏れなく後者、っていうかそれでないと私は悲しいねえ。戦後のGHQに洗脳教育を受けた世代に聞いてみたい。
命より大事なもんがあるやろ?と私は思ってます。
あら、真面目がうつったわ。
屁も好きだけどねえ、、(爆)。
  • 2009⁄12⁄20(日)
  • 06:08
  • [edit]

相互リンクのお願い

突然のコメント、ご迷惑だったら申し訳ございません。
私のブログと相互リンクしていただけましたらと思い、コメントさせていただきました。
http://seo.link-z.net/xxxdddb/link/register
自動登録型になっているのですが、相互リンクしていただけましたら幸いです。よろしくお願いします。
lED
  • 2009⁄12⁄20(日)
  • 06:14
  • [edit]

>SUNサン

あたしもこの動画を見て、調べてみたんですよ。
それでこの伝説とゆぅか寓話を知って、更に深さを知りました。

それでもキウイはニュージーランドでとても愛されている鳥らしく、
そんな中から生まれたお話なんでしょうが、
それでも少し救われた気がしました。

本人たちはどう思っているんでしょうね。
自分たちと空を飛ぶ鳥たちとは全く別の生き物だと思ってるんでしょうかね。
キウイが自分を鳥の仲間だと知っていたら、それは本当に悲しい事だと思います。
  • 2009⁄12⁄20(日)
  • 06:40

Re: 相互リンクのお願い

うちもリンクは歓迎ですので☆
ただあたし、たまたまキウイの話を書いただけで、本人は全くニュージーランドと関係ないんですが大丈夫ですか?汗
それでよろしければ是非☆
また遊びにも来てくださいねー♪
  • 2009⁄12⁄20(日)
  • 06:44

>母兵衛サン

アメリカインディアンの寓話とかあんまし知らないですー><
でも日本の昔話とか色んな寓話とか好きやから、引っ越して落ち着いたら色んな絵本とか買ってコレクションにみようかなぁって思ってるんですが。
文化や宗教によって色々違うから面白いですよね。
あたしオーストラリアは2回くらい行ったんですが、ニュージーランドは未踏なんです。行ってみたいんですけどね。

確かにこっちのは全て生き残ってハッピーエンドですね。
あたしは逆に、全てハッピーエンドでない方が好みです。好みというか・・・・
確かに悲しいんですが、ハッピーエンドで終わってしまうとそこから先自分で色々考えたりってのがなくなってしまう気がするんですよね。
想像力がなくなるというか・・・・・
「あぁ、良かった」で終わるより、「なんであんな悲しい結末になってもたんやろう」「あれがこうなってればこんな悲しい終わり方ではなかったのに」とか考える機会がある事によって、「じゃぁ自分はこうしよう」とか少しでも思えるチャンスがあるような気がします。

> 命より大事なもんがあるやろ?と私は思ってます。
同感です。
ただ、命の重さも分からない人に、それより大事な物の大事さが分かるんか、って言うと、違う気がします。
まず大前提として知っていなければいけない事が欠けてると思います。
命の大事さを知ってこそ、「それも大事なんやけどこっちの方が」って、そこから先はその人の価値観ですが、「それも大事なんやけど」の部分が欠けてる気がします。
それ無くして「これは命より大事!」って言うのはおかしいというか。
今の人は本当に死や命に触れる機会が少ないのかも知れないですね。
だから感謝の気持ちを忘れがちなんでしょうね。
説明下手ですんません・・・・・

ってあたしもその若い世代に入るんかも知れませんが・・・・・
気をつけないと。

おなら、これ爆笑で思わず妹とかにも送りました。笑
  • 2009⁄12⁄20(日)
  • 06:58

最後に音がするんですね。でも、パラシュートが開いた音っぽい気もします。どこかの子供に見せるなら、そう説明するかなー。そうするとストーリーがだいぶ変わってきますが・・・





  • 2009⁄12⁄20(日)
  • 21:44

>SeaQueenサン

後から付け加えられた方ではパラシュート開いて降りていく所が描かれてます。
でもほんと、そうすると話がだいぶ変わって来るんですよね。
命を犠牲にして何かをする、っていう初めのメッセージが、影も形もなくなっちゃうんですよね・・・・
でも確かに、子供に見せるならハッピーエンドの方を見せたいと思いますね。
  • 2009⁄12⁄21(月)
  • 02:07

すんません~~。上のコメントに痛恨のタイプミスみつけたんで、訂正しました。
  • 2009⁄12⁄21(月)
  • 05:22
  • [edit]

キウイ

こんばんは!! キウイの画像・・なんだか切なくなってしましました。。
そして・・寓話・・いつの時代も、人間ではなくても(動物だからこそなのかな??)自らを犠牲にして何かを守る・・かなり深い話って思います・・ キウイ・・コレから見る目が変わりそうです(笑)

YOU TUBEの最後・・いつもはHAPPY ENDがいいけれど・・ 
確かに、全ての意味がなくなってしまいそうですよね・・・

アニメーションって普段まったく見ないですが・・これはまた見てしまいそう・・
  • 2009⁄12⁄26(土)
  • 00:01

>sakiチャン

どうも♪
あたしもこれ何回も見ますが、毎回涙出てきます。
もっともっとたくさんの人にこれを見てもらって、自分の事なり他人の事なり、色々考えてもらいたいです。
寓話は、人々に愛される鳥だからこそ生まれたものなんでしょうね。
尊敬の意味を込めて、人々が作ったんだと思います。
飛べない鳥ってだけならもっと違う寓話も生まれただろうけど、こんな素敵な寓話が残っているのは、人々のキウイに対する敬意から来るものだと思います。

エンディングは確かに悲しいけど、やっぱりそのままで置いといて欲しいです、私は。
ハッピーエンドにすれば悲しい気持ちにはならないけど、
じゃぁそれで一体人に何を伝えられるの?ってなると、何もない気がします。
少なくとも、元々の動画が持っていた「伝えるべきメッセージ」はもうどこにもないですよね。

是非是非何回でも見てください☆
  • 2009⁄12⁄27(日)
  • 03:21

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